生まれ変わり

ここはふんどしレンジャーの第二秘密基地だ

地下に隠れた巨大な建物の上は
自然にあふれた庭園になっているのだ！！！
と
言いたいが
予算の関係でまだ建物がない状態だ・・・。


今日ここに隊員に集まってもらったのは
ある重大な任務についての話があるからだ



えむじぇい団長は悩んでいた
世界の平和のためには欠かせない
重要なことなのである

ふんどしを広めることよりも重要なことなのだ！！



えむじぇい団長がふんどし興行をしていたある日のことである
ふと空を見上げると



そこには薄っぺらい三日月が出ていた
薄すぎて今にも消えてしまいそうだった

何かに似ているとえむじぇいは思った
今にも消えそうな薄いふくらみ・・
そう、それはえむじぇい団長の胸そっくりだった

今までふんどしで頭がいっぱいだったえむじぇいは
自分の胸を見下ろして愕然とした
ない・・・消えそうだ
このままでは無くなってしまうのではないか
どうしたら満月のような爆乳になれるのだろうか
世界の平和のためにはなんとかしなければならない

さあ！立ち上がるのだえむじぇい！
丸くて大きい爆乳戦士になるために！！！！




ということで
隊員が山奥に呼ばれてどうしたらいいか
話し合うことになったのだ


「牛乳飲んでみたら？」
「うつぶせで寝るといいらしいよ」
「もう成長期終わってるんだし無理なんじゃない？」

と
色々な提案？が出されたが
早くて簡単今すぐ爆乳というわけにはいかず
えむじぇい団長はあきらめかけていた


そんなある夜
えむじぇいは１人町の中を歩いていた



空には薄っすらと雲がかかり
月は私を笑うかのように見下ろしていた
なんだか寂しくなったえむじぇいは
少しでも明るい方へと歩いていた

町の住民はもう寝静まっていて
家からもれてくる光はなく
街灯だけがえむじぇいの心をなごませてくれていた

明るく光る街灯を見て
えむじぇいは思った

昼間は消えていて目立たない街灯も
夜になればたちまち人々の平和を守る
大事な役目を果たしている

「街灯君・・・君は大変身するんだな・・・」

そうつぶやいた時
ハッとして体が震えあがった

そうだ
そうなんだ
これがあったじゃないか！


それからというもの
えむじぇいは毎日修行を始めた
寝ている時間以外は
ずっとダンジョンにこもり
ふんどし興行もほったらかしにしていた

そして毎日LVアップだけを考えていた




そして１週間がたったある日
とうとうえむじぇいは夢への実現を果たした

そう・・・
爆乳へ大変身するとこができたのだ！



街灯が教えてくれた大変身
ホーリーナイトへ進化したのだ！！

これで一日一回３分だけは夢の爆乳になれるのだ

がんばれえむじぇい
世界の平和のために！！！！











もう、妄想日記しか書けないよ・・・。

秘密基地

＝妄想日記＝

私はふんどしレンジャー隊長のえむじぇいだ
あれから隊員も増え
秘密基地に入りきらない状態にまでなっている
基地からあふれてしまった隊員は入り口付近で野宿を強いられている




隊員に払う給料もままならない
もっと深刻なのが食料だ
隊員全員にいきわたることがなく



餓死する者も少なくない
もう笑うしかないではないか

だが
こんな状態であっても
ふんどしを愛する気持ちがみんなをひとつにするのだ



戦えふんどしレンジャー！
今日もふんどしを広めるために
戦うのだ！




腹が減っては戦はできぬ



隊員の1人が豚に見える
末期かもしれない・・・







食料と戦隊運営のための資金を探す旅にでることにする
明日は美味しいハーブ豚の丸焼きがたべられますように

ふんどしレンジャー

私の名前はふんどしレンジャーレッド
世界の平和を守るため
日夜戦っている




今日は私の仲間を紹介しよう





彼はホワイト
光の戦士
太陽の力を借りてすさまじい力を発揮する





ブラック
闇の戦士
暗い闇からマイナスの力を増幅させ敵に打ち付ける





そして
ピンク
愛の戦士
仲間を守るためのオーラを出しみんなの力を増幅させる

ちょっとホワイト２とかいるけど無視してくれ




新しい仲間を勧誘中である

これからふんどしになる予定
まだふんどしがない
ふんどしはもう取れた
進化して全身ブラックになってしまったなど
あまりキニシナイので
君の連絡を待っている！


主な活動
・ふんどしの素晴らしさを知ってもらう
・ふんどし愛好家を増やす
・ふんどしを見てﾊｧﾊｧする
・たまには悪と戦ってみる（たぶん）


入隊希望の方は
えむじぇいまでメモを送ってくれたまえ



（これはフィクションです。良い子はマネをしても被害はありません。）