MABINOGIふぁんたじぃらいふ
2006/09/07 (Thu)
むか~し昔
ある山奥に
えむじぇいという
美しく可愛い女の子が
住んでいました
心優しいえむじぇいは
病気のおばぁさんに
お薬を作ってあげるために
せっせとハーブを抜いています
ここは豚のマナ回復と
自分のスタミナ回復ででる
とっても便利な場所です
でも
誰にも内緒の場所なのです
心優しいえむじぇいが
どうして内緒にしているのでしょう
あれは・・・
3日前のこと
もくもくとハフハフしていると
(※ハフハフとはハーブを抜いている様をいう)
魔法使いが来て言いました
「おばぁさんはそんなハーブじゃ治らないよ
おばぁさんの命を助けたいなら
いい場所を教えてやるよ
ただし、その場所を誰かに教えたら
お前の命をもらうからね
うへへへ」
えむじぇいさんは魔法使いと約束しました
そして
おばぁさんの病気に効く
薬の調合方も教えてもらいました
美しくて可愛くて優しいえむじぇいは
夜中にこっそりと村を抜け出して
ここでハフハフしているのです
ここで抜いたハーブは
魔法の力を沢山蓄えています
他の場所で抜いたハーブよりも
回復力があるようです
ですが
ここで抜いても
トレーニングにならないのは
強い魔法の力で
自分には効力がないようになっているのでしょう
十分にハフハフし終わったので
次は骸骨オオカミが落とした
ローブをとりに行きます
とっても危険な場所です
か弱くて美しくて可愛いくて優しいえむじぇいには
とても行くことができませんが
おばぁさんのためです
勇気を振り絞って出かけました
「おりゃああああ!」
こんな姿誰にも見せられません
賢くてか弱くて美しくて可愛くて優しいえむじぇいは
恥ずかしさも忘れて戦いました
そして魔法のローブを手に入れました
そのローブを着て薬を調合するのです
家に帰るとさっそく調合してみました
見た目は普通のポーションと変わりありませんが
きっとおばぁさんの病気に効くはずです
この薬は日のある時間しか効きません
そして1日立つと効力が無くなってしまうのです
おばぁさんの喜ぶ顔が見えてきそうです
えむじぇいは寝る間もおしんで
おばぁさんの家に向かいました
朝日が出始めました
急がなければ!
パカラッパカラッ!
ひひぃ~ん!
トントン
「おばぁさん
私よ
えむじぇいよ」
返事がありません
鍵がかかっていなかったので
中に入ってみましたが
おばぁさんはいませんでした
重い病気のおばぁさんは
どこに行ってしまったのでしょう
えむじぇいは町の中を探し歩きましたが
見つけることはできませんでした
とうとう日が沈んでしまいました
せっかく作った薬はもう使うことができません
そして
おばぁさんはどこに行ってしまったのでしょう・・・
毎度ながら
つづかない
ある山奥に
えむじぇいという
美しく可愛い女の子が
住んでいました
心優しいえむじぇいは
病気のおばぁさんに
お薬を作ってあげるために
せっせとハーブを抜いています
ここは豚のマナ回復と
自分のスタミナ回復ででる
とっても便利な場所です
でも
誰にも内緒の場所なのです
心優しいえむじぇいが
どうして内緒にしているのでしょう
あれは・・・
3日前のこと
もくもくとハフハフしていると
(※ハフハフとはハーブを抜いている様をいう)
魔法使いが来て言いました
「おばぁさんはそんなハーブじゃ治らないよ
おばぁさんの命を助けたいなら
いい場所を教えてやるよ
ただし、その場所を誰かに教えたら
お前の命をもらうからね
うへへへ」
えむじぇいさんは魔法使いと約束しました
そして
おばぁさんの病気に効く
薬の調合方も教えてもらいました
美しくて可愛くて優しいえむじぇいは
夜中にこっそりと村を抜け出して
ここでハフハフしているのです
ここで抜いたハーブは
魔法の力を沢山蓄えています
他の場所で抜いたハーブよりも
回復力があるようです
ですが
ここで抜いても
トレーニングにならないのは
強い魔法の力で
自分には効力がないようになっているのでしょう
十分にハフハフし終わったので
次は骸骨オオカミが落とした
ローブをとりに行きます
とっても危険な場所です
か弱くて美しくて可愛いくて優しいえむじぇいには
とても行くことができませんが
おばぁさんのためです
勇気を振り絞って出かけました
「おりゃああああ!」
こんな姿誰にも見せられません
賢くてか弱くて美しくて可愛くて優しいえむじぇいは
恥ずかしさも忘れて戦いました
そして魔法のローブを手に入れました
そのローブを着て薬を調合するのです
家に帰るとさっそく調合してみました
見た目は普通のポーションと変わりありませんが
きっとおばぁさんの病気に効くはずです
この薬は日のある時間しか効きません
そして1日立つと効力が無くなってしまうのです
おばぁさんの喜ぶ顔が見えてきそうです
えむじぇいは寝る間もおしんで
おばぁさんの家に向かいました
朝日が出始めました
急がなければ!
パカラッパカラッ!
ひひぃ~ん!
トントン
「おばぁさん
私よ
えむじぇいよ」
返事がありません
鍵がかかっていなかったので
中に入ってみましたが
おばぁさんはいませんでした
重い病気のおばぁさんは
どこに行ってしまったのでしょう
えむじぇいは町の中を探し歩きましたが
見つけることはできませんでした
とうとう日が沈んでしまいました
せっかく作った薬はもう使うことができません
そして
おばぁさんはどこに行ってしまったのでしょう・・・
毎度ながら
つづかない
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おばぁさんの行方
>>アスラン
ハッ!
元気に働いているあの人がそうなのか!?
>>reiz
え!!
レイズンのお友達だったのか!?
ぃゃ、もしかして愛人?
>>みららん
なんと!
もう死んじゃったのか・・・
お・・・おばぁさ~~~ん><
ハッ!
元気に働いているあの人がそうなのか!?
>>reiz
え!!
レイズンのお友達だったのか!?
ぃゃ、もしかして愛人?
>>みららん
なんと!
もう死んじゃったのか・・・
お・・・おばぁさ~~~ん><